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レビューまとめ

5分でわかる「キューブ (Cube)」のあらすじ!ネタバレ含む【レビュー】

この記事では「キューブ (Cube)」の

  • あらすじ(概要)
  • 出演者(キャスト)
  • ネタバレ(ストーリー)

などを知ることができます!

また、どんな話だったか思い出したいから、ネタバレを早く知りたい!という方向けに「たった5分で映画を見た気になれるネタバレあらすじ」も用意しています!

気になる方は「5分でわかる「キューブ (Cube)」のあらすじ!※ネタバレ含む」から読み進めてください!

まめ太郎

ネタバレを見たくない方はこのまま読み進めてね!

キューブ (Cube)の概要とあらすじ

作品名キューブ (Cube)
監督ヴィンチェンゾ・ナタリ
R指定16歳以上
作品時間90分
製作年1997年
その他カナダ映画

ある日目を覚ますと、無機質な立方体の部屋に閉じ込められた男女6人。

一辺が約4.2mの立方体の小部屋からなる立方体(キューブ)で構成された殺人トラップが張り巡らされた謎の部屋からの脱出劇…

という内容になっています。

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キューブ (Cube)の出演者(キャスト)

キューブ (Cube)の出演者(キャスト)の画像

クエンティン

演 – モーリス・ディーン・ウィント
日本語吹替え – 玄田哲章

3人の子供をもつ黒人男性。警察官という職業柄、その行動力でメンバーを牽引する。

ハロウェイ

演 – ニッキー・グァダーニ
日本語吹替え – 谷育子

精神科医の中年女性。常に苛立ちを見せ、周囲と揉める一方、障害のあるカザンを見捨てずに面倒を見るなど、優しい一面を見せる。

レブン

演 – ニコール・デ・ボア
日本語吹替え – 津村まこと

数学科専攻の女子大学生。突然Cubeに閉じ込められパニック状態に陥るが、クエンティンに励まされ、少しずつ脱出に協力的になっていく。

レン

演 – ウェイン・ロブソン
日本語吹替え – 西川幾雄

小柄な初老の男性。7つの刑務所から脱獄したという異例の経歴があり、目の前のことだけに集中し無駄なことは一切考えない主義。

ワース

演 – デヴィッド・ヒューレット
日本語吹替え – 田原アルノ

無気力でやる気のない性格の男性。ことある毎に生きている理由はないと口ずさみ、脱出にも真剣味がなく何かを隠しているような雰囲気。

カザン

演 – アンドリュー・ミラー
日本語吹替え – 桜井敏治

ストーリー中盤で登場する、障害をもった青年。脱出を試みるメンバーの足を何度も引っ張り一緒に行くべきではないというクエンティンに対し、ハロウェイが献身的にサポートして共に脱出を目指す。

オルダーソン

演 – ジュリアン・リッチングス
吹替えなし

オープニングに数分だけ登場するも、網状のワイヤーのトラップにかかりバラバラに切り刻まれ死亡したスキンヘッドの男性。

この映画のコンセプトを脳裏に焼き付ける要員として一役かっている人物である。

キューブ (Cube)のネットでの反応

ここでネットでの反応をちらっとご紹介します。

ここからはネタバレを含むので

これから見る予定(まだ見ていない)
ネタバレは見たくない

という方は「「キューブ (Cube)」のまとめ・総評に移動する」のボタンをタップ、ネタバレも見たいよ!という方はそのまま読み進めてください!

5分でわかる「キューブ (Cube)」のあらすじ!※ネタバレ含む

サクッとストーリーがわかるように、要約を箇条書きで解説していきます!

まめ太郎

5分でわかるようにしてあるからざっくりした断片的な内容になっているから、わかりずらかったらごめんね!
起承転結
目が覚めると、見覚えのない立方体の部屋に閉じ込められていた。
その立方体の部屋には、出会ったことも話したことも共通性も全くない男女5人がいる。

警察官のクエンティン、数学の天才である女子高校生のレブン、精神科医の医師であるハロウェイ、皆には隠しているもののこの建物の外壁を設計したワース、そして脱獄のプロであるレン。

立方体の壁には無数の部屋へ通じる通路のみがあり、他には何もない。
何故この部屋に連れて来られたのか、何をするための部屋か、出口があるかどうか不明だったが、このまま同じ部屋にいても解決しないと一同は外へ脱出するために移動を開始する。

起承転結
閉じ込められていた男女5人の1人である、脱獄のプロのレンが「部屋に罠があるかもしれない」と履いている靴を使って隣の部屋に移動する前にチェックしたほうが良いという提案に、一同は賛成した。

レンの言葉に従い、出口を求め幾つもの部屋をくぐり抜けてきた5人は、とある部屋で1人の男性と出会う。

自閉症を患うカザンだった。

カザンは赤色に恐怖を感じ、青色に安堵を抱くためずっと同じ部屋に居たのだと言う。

カザンは見るからに不安定で出口まで行くのに足手まといになると、クエンティンは置いて行こうとしたが、精神科医であるハロウェイが置いていけるはずがないと言い切ったため、カザンを含め6人になった一同は改めて出口を目指し進むことにした。

レンを筆頭に順調に部屋を進んでいた一同だったが、靴では反応しない罠がある部屋にレンが入ってしまい、顔面に強い酸を浴びて死亡してしまった。

残った男女5人はやっぱり移動しないで、最初の部屋で待っていれば良かったのではと後悔と絶望に襲われた。

そんな時、数学の天才であるレブンが部屋の間に数字が書いてある金属プレートが設置されていることに気付いた。
レブンは、上下左右全てに設置されているプレートを調べ、3つの数字のどれかに素数が含まれている部屋が罠がある部屋である、という仮説を立てた。

その仮説のもと順調に部屋を移動していた一同だったが、上下左右に設置されているプレートどれもに素数が見当たらない部屋が現れてしまい、その仮説は最も簡単に崩されてしまった。

起承転結
ここまできて、手がかかりを失ってしまった彼らはどうしたら良いか途方に暮れた。
彼らが目覚めてから長い時間、狭い部屋同士ずっと移動を繰り返しているストレスと、正常な部屋と罠がある部屋を間違わないよう緊張感をずっと張り巡らせていたため、とうとうクエンティンが周囲に当たり散らすようになってしまった。

クエンティンの怒りの矛先は足手まといのカザンだったが、ハロウェイがカザンを必死に守るため、次の怒りの矛先が今まで何もしていないワースだった。

今まで何もしていないので、隣の部屋に行って罠があるかどうか調べてこいと言うクエンティンの言葉にワースは「出口はない」と漏らした。

ここで初めて、ワースが建物の外壁の設計に携わっていたという衝撃の告白をした。
ワースが言うには、この謎の建物は立方体の計17576の部屋で構築されており、出口はたった1つしかないとのこと。

レブンの「3つの数字の内素数が含まれている部屋が罠がある部屋である」という仮説を失ったばかりであったが、ワースの衝撃の告白によりレブンは素数ではなく「デカルト座標」であることを閃いた。

レブンがデカルト座標でおおよその場所が分かると言うことで、一同は改めて移動を開始した結果、建物の上階の端に辿り着いた。

建物の端は真っ暗闇で何も見えなかったが、壁を伝って降りられないか調べるため、一番体重の軽いハロウェイが洋服を繋いだロープを使って探索することにした。

壁の下は足場なく降りられることが困難に思えたため、ハロウェイは振り子のように動いて対岸壁へと行こうとする。

部屋に残っている者はハロウェイが落下しないよう、ロープを引っ張っていたが、ハロウェイが振り子のように勢いよく動いてしまったため、彼らは耐えきれずロープを離してしまう。

ロープの先に繋がっていたハロウェイが落ちかけてしまったが、クエンティンが咄嗟にハロウェイ手首を掴んだ。

しかし、ハロウェイを煩わしく思っていたクエンティンはわざと手首を離し、ハロウェイを殺した。

壁の通路は人1人だけが通れるだけの狭さなので、ハロウェイの手首をわざと離したことは、ハロウェイとクエンティン以外は分からない。

クエンティンは「ハロウェイを助けられなかった」と他のメンバーに告げた。

クエンティン、レブン、ワース、カザンはハロウェイを失った悲しみに襲われながら、出口を求め移動を始めた。

しばらく移動していると、レンの死体がある部屋に戻ってきた。

起承転結
皆がやはり出口なんてないのかもしれないと落胆しているとき、ワースが「部屋が移動しているのではないか」という事実に気付いた。

彼らはプレートに書かれている3つの数字について解き直した結果、素数ではなく因数が鍵となっていることが判明した。

しかし、3桁の因数を読み解くには多大な時間がかかる。

数学の天才であるレブンも解くことはできない、そんな天才どこにもいない、と叫んだ時、カザンは言葉を発した。

何と、カザンも数学の天才で因数を一瞬で解くことができたのだ。

ストレスのピークに達して凶暴で乱暴になっているクエンティンと共に行動するのは不可能だと判断したワース・ヘブンは、クエンティンを無理矢理下の部屋に落として、カザンを連れ急いで出口へ移動する部屋へ向かった。

やっとの思いで出口へ移動する部屋に辿り着いたワース・ヘブン・カザンは白い光が差し込む通路へ移動しようとしたが、追ってきたクエンティンに殺されてしまう。

クエンティンはカザンにも襲い掛かろうとするが、ワースがそれを阻止した。

光り輝く出口へ、カザンだけが向かうことができたのだった。

「キューブ (Cube)」のまとめ・総評

キューブ (Cube)の総評
見応え
(4.0)
スリル・ドキドキ感
(4.5)
スッキリ度合
(3.0)
感動(グッときたか)
(1.0)
難しさ(伏線など)
(3.0)
総合評価
(3.0)
※当ブログ(私)独自の評価です。

まめ太郎

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まめ太郎

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