在宅でオススメの椅子用のクッションの使用レビュー【5選】

という方へ向けた内容になっています。

商品を買うときはAmazonや楽天でのレビューを信じて購入することが多いと思いますが、そのレビューって本当に正しいのか不安になることもあると思います。

私自身、Amazonや楽天でオススメされているレビューが多い商品を5点ほど購入をしてみてみましたが、実際にはレビューとはかけ離れたものもありました。

という経緯で実際に使ってみてオススメのクッションを使ってみた本当のレビュー（感想）をまとめてみたので

という方の参考になれば幸いです！

在宅用のオススメのクッションとオススメできないクッション５選

それでは早速、インターネット（Amazonや楽天）で購入できる、在宅用のおすすめのクッションとおすすめできないクッションを1品ずつご紹介していきます。

ご紹介する流れとしては、

1. 商品名
2. クッションのサイズ感など
3. メリット・デメリット
4. クッションのおすすめ度
5. 評価に対する理由

で書いていきます。

また、先ほどインターネットで購入できるクッションを、と書きましたが最後に番外編として100円均一で購入できる背中用クッションのご紹介もしております。

無重力ゲルクッション「lahuko」

ハニカム構造のおかげで通気性もよく、まるで座っていないかのような感覚の無重力感を味わえるLaHukoのゲルクッションです。

ハニカム構造とは、簡単に言うとハチの巣のような形状をしているもので、通常のクッションと比べて通気性が良い点がメリットとなります。

また、TPE製で作られているので柔らかく、丈夫でクッションとしての寿命が長いです。

しかしTPE製のせいなのか、クッションにしてはちょっと重たいかな？という印象があります。

今回購入したLaHukoのゲルクッションは、カバーの取り外しができ、裏面には便利な滑り止めが付いていました。

表面からぐっぐっと押してもズレませんでしたが、メッシュ生地の椅子とは相性が悪いかもしれません。

わたしが使っている椅子の座面がメッシュなのですが、徐々に前へズレてきてました…
純粋に座り方が悪いだけかもしれませんが(笑)

実際イスにクッションを置いてみると、座面と比べて若干小さめの作りとなってます。

しかし残念ながら、長時間（割と早い段階で）こちらのゲルクッションに座っていると、「今わたしは地面に座っているのか？」と錯覚するほどじわりじわりとお尻となぜか腰が痛くなってきました…

なので、長時間椅子で作業される方には、無重力ゲルクッション「lahuko」はおすすめできないです。

第4世代 クッション「IKSTAR」

「U」形設計でお尻や腰への負担が少なく、メッシュ生地なので通気性抜群のIKSTARの低反発クッションです。

IKSTARが開発したU形のオリジナルクッションで、U形のおかげで柔らかな座り心地と尾てい骨を圧迫しないような作りになっています。

裏面には滑り止めがついているので、椅子からのずれや落ちるのを防止してくれます。

クッションを購入してすぐ撮った写真がどこか消えてしまったので、若干使い込まれてる感があるのはスルーしてください。

持ち運びできる取っ手、便利だと思いますが使用したことはありません(笑)

また、持ち運びに便利な取っ手が付いていたり、カバーが洗えるように取り外し可能なタイプになっています。

IKSTARのクッションがおすすめできるかできないかと問われると、即座に大声で「おすすめする！！！」と言い切れます。

一言で言うと「最高」のクッション

早く出会いたかった。なぜ迎えにきてくれなかったのだ。

長時間座っていても全くお尻も腰も痛くならないですし、メッシュ生地のおかげで夏場でも蒸れが気になりませんでした。

夫婦揃ってIKSTARのクッションを使っているほど、お気に入りのクッションとなっています。笑

ただ、残念な点としては耐久性がイマイチで長くて一年持てば良いかな…という程度です。

1日のほとんどをクッションを置いている椅子の上で過ごしているので、綿が悪くなるのもそれなりに早くなるのも仕方がありませんが、もう少し耐久性を良くしてくれたら嬉しいなぁと思います。

実際わたしも一年弱で一代目がへたってきたので購入したお店に問い合わせたところ、新品と交換してくれました！

harusawa「SUWARIクッション」

座るだけで骨盤矯正もできるドーナツ型の低反発クッションSUWARIです。

真ん中に穴が空いているドーナツ型なので、お尻の通気性を保つと同時に圧力を分散してくれるおかげで在宅ワーク用だけでなく、骨盤を矯正したい方や産後回復にも効果があるそうです。

また、尾椎部分と太ももが当たる部分が窪んでいて、支えるような形になっているので、こちらでも圧力を吸収してくれます。

しかしながら、harusawa「SUWARIクッション」は今回ご紹介するクッションの中でワースト1位でおすすめできないクッションです。

その理由は……

クッションに全力で指を押し付けていますが、全然凹みません。

低反発クッションなのに中材が硬くて、お尻と太ももが痛すぎて数分も座ってられない！！

上部の画像をご覧いただいていると思いますが、指の先端が沈み込むことを知らないほどの反発具合……

本当に低反発なのかと何回も購入ページを見返しましたが、一応「低反発」として販売されているようです。

太ももが当たる部分もクッションが硬いせいなのか、すぐに太ももの裏側が痛くなって数十分も座ってられませんでした。

1回使って速攻でお蔵入りになりました。

とほほ・・・

IKSTARの背もたれクッション

先ほど紹介した第4世代 クッション「IKSTAR」と同シリーズの背もたれ用クッションです。

クッションの部分によって、それぞれ体のサポート機能が異なります。

背もたれクッションの中でも割と大きめのサイズなので、背中の一部だけでなく全体的に体圧を吸収してサポートしてくれます。

椅子と接する面には滑り止めがついており、長さ調節できるバンドがついています。

また、カバーはメッシュで通気性もよく、取り外し可能なので洗濯することもできます。

ここまでメリットしかお伝えしていないので、すでにお分かりの方もいらっしゃると思いますが…

IKSTARの背もたれクッションは座面クッションと合わせて使用したら疲れ知らずの椅子になるほど、めちゃくちゃいいです。最高。

背中のクッションなんてあっても無くても同じだろうと思っていたわたしですが、もう手放すことができなくなっています(笑)

外伝︰ネットでは買えないけどダイソーの背もたれクッション

最後にインターネットでは購入することができませんが、ダイソーで販売されている背もたれクッションがめちゃめちゃ気持ち良かったのでご紹介させてください。

クッションをぎゅっと掴んで離すと、じわ～～っと戻ってくるやつです。

先ほどのIKSTARの背もたれクッションに比べると1サイズ小さい印象ですが、ダイソーの背もたれクッションのほうが超がつくほどの低反発です。

触った時の効果音をつけるとしたら「ぷにぷに」です。

また、椅子に固定できるようにバンドが付いていたり、カバーは取り外して洗濯できる仕様になっています。

ダイソー神

超低反発なので、購入するときは背中が沈み込みすぎるかなーと思っていたのですが、程よい沈み込み具合で背中をサポートしてくれます。

インターネットで購入するより、どなたでも入手できやすいお店・値段なので星4とさせていただきました。

在宅用おすすめクッション：まとめ

以上が在宅用におすすめするクッションでした！

どのクッションを購入したら良いか悩んでいる方に参考になったなら幸いです。

この記事を通して言えることは、レビューは信じるべきじゃない、とIKSTARのクッションは最高です。