まめ太郎
という方へ向けた記事の内容になっています。
・オビツドールに服を着せれる
・オビツドールのボディ・ヘッドが別売
・実際に購入したオビツボディ11のレビュー
イラストを描かれている方は、実際の人物やデッサンアプリなどを使っている方がほとんどだと思います。
私自身も、デッサンアプリを使用してイラストを描いていましたが、「想像したポーズにならない」「影の付け方がわかりづらい」という理由でデッサン人形を購入するに至りました。
まめ太郎
という経緯で色々デッサン人形を調べた結果、YOUTUBEで大人気イラストレーターのさいとうなおき先生もおすすめしていた「オビツドール」を購入してみたので、
まめ太郎
という方の参考になれば幸いです!
オビツドールとは?
噂でよく聞くけど、そもそもの話オビツドールとはなんぞやって話ですよね。
オビツドールとは、オビツ製作所というメーカーさんが独自で開発・製造しているフィギュア素体の総称です。
人形(ドール)の素体(ボディ)なので、別名オビツボディとも呼ばれています。
オビツドール専用の服がある
オビツドールの販売元のオビツ製作所さんやAmazon・楽天などのネットショップでオビツドール専用の服を購入することができます。
Amazonではかなりの種類の服を販売しているので、自分好みや好きなキャラクターが着ていそうな服に出会えると思います。
まめ太郎
クロ先輩
オビツドールのボディとヘッドは別売
デッサン人形と言えばボディ(体)とヘッド(頭)がセットになっているのが一般的ですが、オビツドールは、ほとんどのドールがボディとヘッドが別売になっています。
体の動きだけを知りたい方はボディだけの購入で問題ありませんが、頭と体の動きを知りたい方はそれぞれ購入する必要があります。
また、非公式ではありますがドールとして有名な「ねんどろいど」の頭をオビツボディに取り付けることが出来ます。
クロ先輩
尚、今回私が購入したのは、「オビツボディ11」と「オビツヘッド」です。
ボディもヘッドもオビツドール純正を選びました。
実際の使用感などは、「オビツドール 11買ってみた感想とレビュー」で解説してます。
オビツドール男性や女性、3等身などのバリエーションがある
じゃあ実際オビツドールはどのくらい種類あるの?って思いますよね。
デッサンする上でどのサイズ、形・色などどれを選んだら良いか、正直難しいところもあると思うので下記を参考にしてみてください。
性別 | 男・女 |
---|---|
人形の体型 | デフォルメ・ノーマル・スリム |
身長 | 全長約11cm〜150cm |
バスト | S・M・L |
カラー | ナチュラル・ホワイティ |
メーカーサイトを見てもらえれば分かるのですが、ドールの種類がすごいのなんの。笑
どのサイズを購入したら良いか悩むかもしれませんが、自身の描いている方法によって好みのドールサイズを選べるのは喜ばしいですね。
オビツドール 11を買ってみた感想とレビュー
先ほども記述した通り、今回私はオビツドール11cm用のオビツボディとヘッド、カラーはホワイティを選びました。
正直カラーは好みだと思いますが、どちらがいいか悩む方はホワイティをおすすめします。
まめ太郎
クロ先輩
オビツ製作所さんの直販サイトではボディとヘッドがバラ売りになっていますが、Amazonではセットで販売されています。
ボディとヘッドどちらも購入される方は、Amazonにてセット購入する方がおすすめです。
大きな声では言えませんが、Amazonでセット購入した方が安いです。
オビツドール ヘッドの付け方
オビツドール11のボディとヘッドが届いた時はバラバラになっているので、ボディにヘッドを取り付ける必要があります。
工具などは一切不要で、ボディの出っ張りにヘッドのへこみ部分を差し込むだけです。
実際、オビツドールを可動した時、簡単に抜けないようにするためか、差し込むのが固めになっているので、思っているより強く押し込んじゃっていいです。
まめ太郎
オビツドールの可動域はこれくらい
オビツドールは他のデッサン人形では出来ない動作が出来るのが最大の魅力です。
腕・脚・頭の可動域も紹介していきます。
腕の可動域です。
驚きの360度回転ができます。
ただ、気を付けないと腕の根本がすぐ取れてしまいます。
脚の可動域です。
人間の関節ぐらい曲がります。
お尻の方まで曲げられるおかげで、正座ができるのですね。
頭の可動域です。
左右へは数センチ動かせますが、前後となるとほぼ動かせないに等しいです。
まめ太郎
オビツドールはデッサンに最適!
オビツドールの脚の裏にはマグネットがついています。
付属のマグネット板に脚の裏をくっつけると、オビツドールが自立してくれます。
割と強めのマグネットなので、片脚立ちしてもしっかり立ってくれます。
他のデッサン人形と違って首の後ろで支えることが出来ないので、マグネットを使わないポーズなどは壁にもたれさせるなどの工夫が必要ですが、自立したポーズが出来るのはイラストを描いている身としてかなり嬉しいです。
また、オビツボディの付属品としてハンドパーツ(手のパーツ)が2種類がついています。
手のパーツも頭部と同じように抜き差しするだけで入れ替えれます。
これまた硬いのでぐりぐりしないと抜けないし入らないです。
まめ太郎
オビツドールについてのまとめ
ちびキャラ・デフォルメキャラを描かれる方にとってはうってつけのデッサン人形では無いかと思います。
総合評価を0.5下げた理由としては、腕を後ろに曲げた時に結構な確率でパーツが外れることと、ヘッドのカスタマイズが純正ではないことです。
まめ太郎
また、等身大のイラストを描かれる方でももちろん使えますが、オビツドール11は結構デフォルメ化されているので脳内補正がある程度必要です。
- 自分がイメージした動きをして欲しい
- 体の関節部分の動きを知りたい
- デフォルメキャラを描いている
という方には、価格・使いやすさどちらを取ってもうってつけのデッサン人形ではないでしょうか。
こういう動きはできるのか、など気になることがありましたら、この記事のコメント欄やTwitterのDMまでお問い合わせください!
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