こんにちはSalt(@0siosaaan)です!
以前「Windows向けの画像リサイズソフト「縮小革命」がかなりおすすめ」でもチラッと言っていましたが、Windowsにはブログ向けというようなソフトがあまりないので効率がなかなか上がらず「おすすめ!」といえるようなものがありません。(あれば教えていただけると幸いです・・・)
[voice icon=”http://saltlog.biz/wp-content/uploads/2018/11/cat.jpg” name=”ねこさん” type=”r”]決してWindowsをディスっているわけではありませんよ! [/voice]ブログ執筆といえば
[aside type=”boader”]- 執筆(文章作成)
- 画像編集(作成)
の2つの工程(厳密にはまだありますが…)で投稿をすると思いますが、ここの2工程を時短できればかなり執筆スピードが上がります。
ということで今回は
- Dropbox paper をおすすめの理由
- Dropbox paper を使うとなぜ早くなるのか?
- 書いたあとの連携はどうするの?
を紹介していきます!
WindowsユーザーでスマホはAndroidだよ!っていう方にぜひぜひ読んでいただければと思います!
Dropbox paper をおすすめする理由
ブログエディタの選ぶ基準
初めに僕のブログエディタを選ぶ基準は
[aside type=”boader”]- パソコンでもスマホでも使える
- Markdownが使える
- オンラインストレージに保存できる
- 自動保存してくれる
などの機能があげられますが、この前提をクリアすることでパソコンでもスマホでも空いた時間に書くことができるので通勤や通学の電車の中やトイレ、入浴中など書きたいなと思ったときに書くことができます。
またオンラインストレージに自動で保存してくれるので保存のし忘れやパソコンやスマホのトラブルでフリーズしてしまったりしても大体勝手に保存してくれるので助かります。
この条件をクリアしてくれるサービスといえば、もはや知らない人がいないレベルのメモツール「Evernote」やGoogle製のドキュメント作成ツール「Googleドキュメント」そして今回紹介する「 Dropbox paper 」などがあげられます。
同じような機能がある中でなんで「Dropbox paper」を選んだのかというととりあえず動作が軽く文章を書いている時にストレスを感じないことと、書いている記事を管理しやすいからです。
動作の軽さで言えば「Google ドキュメント」も負けてはいませんが、記事(ドキュメント)の管理がしづらく過去に書いた記事も表示されてしまうので減点でした。
Evernoteに関しては第2の脳とも呼ばれるほどのメモソフトなので管理のしやすさはピカイチですが、スマホ版の動作がとくにもっさりしていて記事を書くには耐えないので選ばれず。
[voice icon=”http://saltlog.biz/wp-content/uploads/2018/11/cat.jpg” name=”ねこさん” type=”r”]とは言うもののライフログとしてはかれこれ7年ほど愛用しています。[/voice]選ばれたのは 綾t 「Dropbox paper 」でした。
ただ、どのサービスも言えることですが最大の難点はネット環境がないと使えない(圏外では使えない)ということです。
サービス名 | ファイル管理 | 動作の快適度 | ローカル |
---|---|---|---|
Dropbox paper | しやすい | パソコン・スマホ共に快適 | 使用不可 |
Google ドキュメント | しにくい | パソコンはとても良いがスマホ版はよく落ちる | 使用不可 |
Evernote | とてもしやすい | どちらももっさりした印象 | 使用可能 |
Dropbox paper を使うと早くなるのか?
ブログエディタを選ぶ基準と若干重複してしまいますが、Dropbox paperはパソコン(Web版)もスマホ(アプリ版)のどちらも動作がとてもサクサクなので、文章を書いていてすごく心地いいです。
他にも若干の二度手間にはなってしまいますがDropbox paperは画像をテキスト上に貼り付けることができるので
先に画像を編集して貼り付けておけば、画像を見ながら記事を書くことができるので「今どこの部分を書いてたっけ?」と迷うことが少なくなります。
じゃあどうやってブログに投稿するの?という疑問が出てきたと思うので紹介していきます◎
書いたあとの連携はどうするの?
結論から言うと「Dropbox paper」で書いた文章をコピーして、ブログ(僕の場合はWordPress)に貼り付けます。
流れとしては
[aside type=”boader”]- Dropbox paperで記事を書く
- かけたらブログにコピペする
- 画像の挿入、カテゴリーやタグを設定
- 投稿
というような流れになります。
慣れるまではちょっと面倒かもしれませんが、結構オススメです。
実はGoogle ドキュメントにはWordPressに直接投稿する事ができるアドオンのもあったりするので、いつかはDropbox paperにもそんなアドオンが追加されればなぁ…なんて思っています。
[voice icon=”http://saltlog.biz/wp-content/uploads/2018/11/cat.jpg” name=”ねこさん” type=”r”]Dropbox paperには、そもそもアドオン自体ありませんが… [/voice]今のボクの記事執筆の流れ
書いたあとの連携はどうするの?で紹介させて頂いた手順でもオススメなんですが、現在はもう1つソフトを使うことでさらに便利になります。
それはWindowsユーザーの最後の頼みの綱「Windows Live Writer」です。
Windows Live Writer を使う理由3つの理由があり
[aside type=”boader”]- 画像をドラッグ&ドロップで入れれる(そのままアップロード可能)
- ローカルで作業ができる
- カテゴリーやタグ、スラッグの設定
をすることができますが、アイキャッチが設定できないのが残念です
一応流れを書き留めておきます。長いけど今のところ安定してます。
[aside type=”boader”]- Dropbox paperで文字起こし(執筆)
- MarkdownをHTMLに変換する
- Windows Live Writerで画像・カテゴリー・タグ・スラッグを設定する
- WordPressに下書き投稿してアイキャッチとSEOの設定をする
という流れになります。
色々使うのはめんどくさい!!!という方は①Dropbox paperで文字を起こしたら他の工程をすっ飛ばして④WordPressに貼り付けて画像やカテゴリー、タグその他もろもろの設定をする方がいいかと思います。
Dropbox paperの良くないところ
ここまでDropbox paperさんを推しに推していますが、もちろん全て「良い!」って言うわけでもありません。
[aside type=”boader”]- アドオン(追加機能)がない
- スマホアプリ版だと文字数が見れない
- ネット環境がないと使えない(書けない)
などがあげられます。
アドオンについては[書いたあとの連携はどうするの?](#書いたあとの連携はどうするの?)でもちょこっとふれましたが、Google ドキュメントには
[aside type=”boader”]- 文字数カウント(リアルタイム表示)
- チャート図の作成
- WordPressへの投稿
などあると嬉しい機能を追加することができるのですが、Dropbox paperにはアドオンという概念すらないので少し残念です。
また、スマホ版(アプリ)だと今書いている文字で何文字なのかを確認することができないのでその点も惜しいところです…今後に期待したいです。
あとは以下同文。
まとめ
- 記事を書き終えるまでは4工程
- ネット環境がないと使えない
- スマホ版は文字数を確認できない
- Markdown記法が使える
今後Dropbox paperにアドオンが追加されてWordPressへの投稿やリアルタイムで文字数の確認ができるようになったり、アプリのアップデートでスマホでも文字数が確認できるようになれば、本当に文句の付け難い良サービスになると思います。
サクッと画像を編集したいという方はこちらもおすすめです。 [aside type=”boader”]
- おすすめの画像編集ソフト【リサイズ編】
- 執筆におすすめなブログエディタ(この記事)