まめ太郎
という方へ向けた記事になっています。
この記事を読むことで以下の内容を知ることができます
- ダイソーのSwitchケースは買いなのか
- 機能や使用感のまとめ
- 使ってみて気になるところ
この記事を読んでいる方は恐らくSwitchのケースを持っていなくて、新たに買おうとしている時にSwitchのケースをダイソーで見かけて悩んでいるのではないかと思います。(たぶん)
そんな方に伝えたい「間違いなく買い」だと。
わたし自身とても満足していますが、ただ少し気になる部分があったり、使い方や用途によっては好みが出るなと思ったところもあるので最後まで確認してみてください。
まめ太郎
ダイソー製 Switchケースのレビュー
改めて、今回レビューするのはダイソーで販売されている「Nintendo Switch 用のケース」で、お値段は300円+税です。
あくまでもゲーム機ケースと書いてありますが。
EVA素材なので質感はサラサラしていて安っぽさは全然なく、むしろ高級感があって300円とは思えない手触りです。
ただ爪をたてて「ギー」ってすると跡になるやつです。
クロ先輩
ファスナーはダブルファスナーになっていて右からも左からも開けることができるようになっています。
記載がないのでメーカーも何製かもわかりませんが、開けたり閉めたりするときに引っかかることもなく気持ちいくらいにするするです。
使うかはわかりませんが、ストラップホール付きです。(わたしは使う予定はありませんが…)
使うとすれば
- 手を通すストラップを付けて持ち運びをするときに落とすのを防ぐ
- 普通にキーホルダーを付ける
くらいだと思いますが、1はカバンに入れるので問題なし、2はケースが傷つきそうなのでやめておいた方が吉です。
外観の質感やファスナーの開け閉めなどさわった感じでは、楽天などで販売されている1000円代のSwitchケースとあまり遜色ない出来栄えだと思います。
まめ太郎
続いてはケースの中、収納についてです。
コードなどを入れることができるメッシュポケット付き
ケースの上側にはメッシュのポケットがついているので
- イヤホン
- 薄めのモバイルバッテリー
- USBケーブル
- SDカード
などのアクセサリーを収納することができます。
ただ、わたしとしてはSwitchが保管できればいいやと言うのと、アクセサリーを入れることでSwitchに傷を付けてしまいそうという点からメッシュのポケットは使用していません。
まめ太郎
SDカードくらいならかさばることもなく入れることもできますが、薄く小さいものはメッシュポケットに締めつけられず中で動いてしまいます。
最大10個のSwitchのソフトを収納可能
メッシュのポケットの外側にはSwitchのソフトが10個まで入れられるようになっています。
素材は柔らかくサラサラ、ゴムの固定部は適度な締めつけ感なのでソフトが勝手に抜けたりすることもなく、傷つけることなく持ち歩くことができます。
ダウンロード版ではなく、パッケージ版を購入される方にはオススメですよ!
また、SDカードも入るのでメッシュのポケットに入れてスカスカ動くのが嫌だという方はこっちに入れるのもありだと思います。
Switch本体のズレや落下を防ぐゴムバンド付き
Switchを固定して、ケースの中で動かないようにするためのゴムバンドがついているのでよりケースとしての信頼度が高まります。(若干)
まめ太郎
Switchを入れてみるとこんな感じでピッタリとフィットしてくれます。
入れてみると思いますが、ゴムバンドを付けなくても思いのほかズレません。
ただゴムバンドを付けることでよりズレなくなるなとは感じます。
まめ太郎
ちゃんとSwitchを保護できるのか
レビューでも解説していますが中は柔らかく外は硬いので、よっぽど雑に扱わない限りは傷がつくことはないと思います。
「コードなどを入れることができるメッシュポケット付き」で解説したように、メッシュポケットにアクセサリーを入れることでSwitch本体にあたり傷がつくかもしれないという点は要注意です。
クロ先輩
画面をしっかり守ってくれる
「最大10個のSwitchのソフトを収納可能」で解説しましたカードスロットは、Switchのソフトを入れる場所だけではなく画面の保護もしてくれます。
素材はとても柔らかいので画面にあたっても傷つく心配はないと思います。
ゴムバンドを付けることで、Switchの画面に画面保護(ソフト入れ)をズレることなく当てることができます。
まめ太郎
また、ソフトを入れていても画面を保護することができます。
ソフト入れの裏面の縫い目(ステッチ)も画面に当たらないように縫われているのでその点も問題はありません。
少し気になるところ
「Switch本体のズレや落下を防ぐゴムバンド付き」で紹介したゴムバンドですが
- バンドが太めなので若干付けづらい
- アナログスティックにくい込む時がある
という点が若干気になります。
1点目は大きな問題ではありませんが、2点目はアナログスティックが壊れるかもしれない問題なので、気になる方はゴムバンドはせずにそのままケースに保管することをオススメします。
まめ太郎
Nintendo Switch Liteは入るけど未対応
Switch LiteはSwitchよりも小さいので、ケースの中に入りはしますがサイズ感は小さめで隙間ができてしまいます。
まめ太郎
また、ゴムバンドを通すとちょうどアナログスティックの所になるのでやめた方がいいです。
まめ太郎
ちなみに画面の保護はバッチリ問題ないので
まめ太郎
という方にはオススメできます!
ケースの素材やサイズ
ダイソー製のSwitchケースのサイズや材質は以下の表のようになっています。
サイズ(約) | 高さ 26cm × 幅 12.3cm × 厚さ 3.5cm |
材質 | 塩化ビニル樹脂、EVA樹脂 |
JANコード | 454913174432 |
楽天の売れ筋になっているSwitchケースと比較してみても、収納力やケース本体の材質に大きな違いもないので値段が安いからと言って衝撃に弱いような素材を使っているということではないのでその点は安心です!
他にも1586円(この記事の執筆時点の価格)の商品と比較してみるとEVA素材だけではなくナイロンも使われているので、こちらはケース本体の汚れにくさや丈夫さなどさすがに劣ってしまいます。
また、若干の厚みが増えるものの「Joy-Con」や「モバイルバッテリー」なども入る程の収納ができるようになりますが、厚みが増えることによって持ち運びをするときに
- 本体が厚いからカバンの中でかさばる
- アクセサリー入れすぎて重たい
ということにもなるので、この辺りは「多く持ち運びたい!」という方や「Switchだけを入れれればいい!」など好みがわかれるかと思います。
総評:ダイソーのSwitchケースは買いだ!!
- とりあえず値段が安い(値段以上)
- 見た目質感共に1000円くらいの商品と遜色ない
- 収納や保護性能も問題なし◎
- ケース自体に傷が付きやすい(Switchは問題ない)
- アクセサリーを入れすぎると閉まらない
- 良いものと比べると機能的ではない
という感じで、総評すると間違いなく「買い」でした!
- まだSwitchのケースを持っていない
- 壊れたので新しいケースを探している
- ダイソーのSwitchケースに興味がある
という方はぜひ試して見てください!
「Nintendo Switch Liteは入るけど未対応」でも解説しましたが、Switch Liteはケースの入るけど対応ではないので家用のケースを探している方にはアリですが、外出先に持っていくのはやめた方がいいですよ!
まめ太郎
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