こんにちはSalt(@0siosaaan)です!
僕は初期iPhoneからのiPhoneユーザーですが、約半年前に思い切ってandroidに乗り換えてみました。
iPhoneには「するぷろ」や「PressSync」などのWordpress公式アプリ以外にも管理(投稿)ができるアプリや「Workflow」や「Text Expander」などの記事の作成をかなり効率化できるアプリなどモブログができる環境がかなり整っていましたが、Androidは散々なものでした。
Androidに変えてから半年ほど模索しましたが、なかなかこれだ!というアプリは見つからないまま一番落ち着いたのは「Jota+」でした。
Jota+ (Text Editor)
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アプリ内課金をするくらい気に入ってきていた僕ですが、突然「Workflowy」にシフト(浮気)してしまうほどしっくりときました。
前提として
Jota+で執筆していた時はイオタ+に登録した「li」や「strong」など細々したタグを屈指して、ほぼスマホだけで書き終えてからWordPressに飛ばし、Wordpress(パソコン)でAddQuicktagに登録してあるショートコードなどその他もろもろを追加して整えた上で、最終チェックをして投稿していました。
Workflowyにシフトしたメリット
かなりシームレス
書いていた内容もすぐにサーバーに自動で保存されるので、他のどの端末で見てもすぐに反映されセーブやロードなど一切なく煩わしさが何もありません。(全て自動です)
起動もとても早く書きたいときに書くができるエディタです。
文脈の移動が簡単
見出しが多めな書いていると、この文はここの見出しじゃないなというときがよくあるんですが、Workflowyならドラッグだけで文(行)を入れ替えることができます。
これは何気に便利な機能で、これのために使っていると言っても過言ではないです。
この機能のおかげでアウトプットもしやすく「とりあえず箇条書きして、その後に並び替えて整理する」という使い方もできます。
拡張性がいい
Workflowy(Handyflowy)はJavaScriptという呪文を覚えることで強く(賢く)なっていきます。
JavaScriptって何よって方でも大丈夫です。こんな呪文詳しくなくても、ありがたい先人の方たちが残してくれているのでそれを使用させていただいています。
拡張することで「〇〇にエクスポート」や「文字数をカウント」「背景をカード化」、ブログをする上で1番重要な「HTML(マークダウン)に変換して書き出し」など様々な機能を拡張することができます。
これはまだほんの一部です
次回はおすすめの拡張機能を紹介しようかと思っています。
デメリットは
最大のデメリットは「長文コピペができない」ことです。
理由はわかりませんが貼り付けても表示されないため、アプリーチやカエレバのURLなどを貼り付けることができずスマホで完結できない点は残念です。
とは言え、どちらにせよ最終的にパソコンでちょこっと編集するのでまあいいけど◎
こちらはデメリットというか前途と重複してしまいますが、以前は「Jota+」で執筆していたので、イオタ+に登録してあったHTML(タグ)の移動が面倒なくらいでした。
それはどのエディタにも言えることなのであまりデメリットには感じませんでした。
この際にキーボードのユーザー辞書に登録しました。
また、慣れれば何も問題は無いのですが、ドラッグ操作で文脈(黒い点)を移動させれる反面、コピペしたい文脈にカーソルを合わせて(キーボードが表示されている状態)からじゃないとコピペをしようとした時に文脈が動いてしまいストレスになってしまうことがありました。
使い勝手はなかなかいい感じ
流れとしては、今まで通り骨組み(文)を作りWordPressに投げて、タグや画像を貼り付けて投稿する感じです。
Workflowyを使っても投稿まで完結でないのであまり前と代わり映えが無いような気もしますが、Jota+よりも長文を書きやすく、執筆する機器を選ばないという点で気に入っています。
パソコンでは基本的にブラウザ版を使用していますが、Android(スマホ)ではworkflowyではなく「Handyflowy」という専用のアプリがあり、こちらを使用しています。
メモをとる事に特化した「Memoflowy」というアプリもありますが、個人的にはHandyflowyで事足りています。
(本当はHandyflowyにアプリ内課金しちゃったから意地でもこれで完結したいだけ)
ちなみに[orange]どちらも無料のアプリで、iPhone・Androidどちらもダウンロードする[/orange]ことができます。
HandyFlowy
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MemoFlowy ( WorkFlowy専用メモアプリ )
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また、アプリ版(Handyflowy、Memoflowy)もブラウザ版と同じように、急にアプリや端末の電源が落ちても自動的にサーバーに保存されるので、こちらも安心して使えます◎
※Jota+の時はよく泣かされました。
まとめ
- 基本無料である
- 端末間がとてもシームレスで快適
- 文のブロックを編集しやすい
- 拡張性が高い
散々エディタって書いといてあれですが、細かいことを言うとエディタではなく「アウトライナー」だそうです。
Workflowyは思ったことをすぐ書けて、文を調整したい時もドラッグだけで文脈を移動することができます。また、どの端末から見てもすぐに同期されるので書いてとても楽しいです。
また、ただ「文字(記事)を書く」という行為だけではなく、書きたい時に好きなトピックに追記していき、分厚くしていく「記事(トピック)を育てていく」様なそんなイメージのアプリです。
ブログをやっていない人でも、メモ帳やマインドマップなどアウトプットに使用するのにオススメですよ◎
以上、Salt(@0siosaaan)でした。