iPhoneには**メモリ(RAM)**というものがあり、アプリや機能を使うためにそのメモリを消費していすが、そのメモリが不足することによって「iPhoneが固まって操作できない」や「強制的に再起動してしまう」「画面がカクカクする」などの症状に陥りストレスになりますよね。
そういった症状に陥らないために、こまめに「メモリを解放」することで防ぐことができますよ!
今回はメモリ解放の専用アプリを使わずに簡単にメモリを解放する方法を紹介していきます。
メモリ解放(再起動)の手順
その方法はiPhoneを再起動するだけ。
たったそれだけでメモリ(RAM)の不足を解消することができるんです。すごく簡単。
それでは早速「再起動」の手順を紹介していきますよ!
※メモリ解放前の空きメモリは61MBでした。
(1)電源を落とす(切る)
初めに電源を落とします。
電源を落とすには3秒ほど電源ボタンを押し続けて、表示された「スライドで電源オフ」を左から右にスワイプすることで電源を落とすことができます。
(2)電源を入れる(起動する)
3秒ほど電源ボタンを押し続けると、白い画面で黒の林檎マークが表示されるのでそのまま待っているとiPhoneが起動します。
これでメモリ解放は完了です。
とても簡単ですね!
再起動後の空きメモリは?
再起動前(メモリ解放前)の空きメモリは61MBでしたが再起動後(メモリ解放後)の空きメモリは601MBと約540MBのメモリを解放することができました。
再起動前 | 再起動後 | 結果 | |
---|---|---|---|
空きメモリ | 61MB | 601MB | 540MB |
アプリを使ってメモリ解放をする場合
今回は専用アプリを使わずにメモリ解放をする方法を紹介しましたが、アプリを使ってメモリを解放する方法を紹介したエントリー(記事)もあるのでよかったら参考にしてみてください。
さいごに
メモリ解放用の専用アプリをインストールしなくても簡単にメモリ解放をすることができるので、わざわざインストールしたくない!という方はこの方法でメモリ解放してみてはいかがでしょうか?
また、メモリ解放をするだけではなく日頃から使わないアプリを終了(マルチタスクから削除する)させることもiPhoneを快適に使うコツですよ。
以上、Salt(@salt_vocals)でした!
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