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レビューまとめ

SONYの新型ヘッドホン「WF-SP900」の新機能紹介と前機種との比較

こんにちはSalt(@0siosaaan)です!

本日、2018年10月27日にSONYから、待望の新作ハンズフリーヘッドホン「WF-SP900」の発売が開始されます。

WF-SP900 | ヘッドホン | ソニー

また、1つ前の機種「WF-SP700N」とどの部分が違うのかを比較しつつ、新しく加わった機能や性能をなどをご紹介していきます!

気になる新機能は?

「ヘッドホンにも、プレイヤーにも」二つの顔があるハイブリッドな機種

ヘッドホンとしての使用はもちろん、本体に約920曲の楽曲を保存する事ができる4GBのメモリーを搭載しているのでプレーヤーがなくてもヘッドホン本体だけで音楽を楽しむことができます。

ヘッドホン時のバッテリーの持ちですが、OFF時Bluetooth は最大6時間、Bluetooth ON時では最大3時間の連続音楽再生することができます。

本体のメモリに保存された音楽を聴く「プレーヤーモード」では最大6時間の連続音楽再生が可能です。

ヘッドセット本体の充電時間は約2.5時間ほどでフル充電にすることができるほど早いので、合間の時間に充電するだけでも十分使用できます。

※ MP3(128kb)で1曲4分の場合メモリ(4GB)に保存できる目安です

※メモリー容量の一部はデータ管理に使用されるため、実際に使用できる容量はこれより少なくなります

※ヘッドホンモード(Bluetooth接続)時連続音楽再生時間は最大3時間

高音質なハンズフリー通話対応

WF-SP900ではスマートフォンやiPhoneにBluetoothで接続することで、ハンズフリー通話をすることができます。

エコーキャンセレーション(①)とノイズサプレッション(➁)を用いることにより、高音質な通話が可能です。

また通話音声をステレオで聞くことができるのでより相手の声を自然に聞き取ることが可能です

①エコーやハウリングを起こしてしまうのを防止する機能

➁雑音を除去する機能

音楽を聴きながら外部の音を聞くことができる

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画像は公式サイトから引用
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「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」という外の、環境音や人の声を取り込む機能を搭載しているので、電車やバスなどでのアナウンスが聞きたい時や歩行中などにかなり力を発揮します。

また、外音取り込み機能はON/OFFが切り替えられるので、室内で使う際や音楽に集中したいときはOFFに、外出先など移動中に使う場合はONにするなど切り替えることができます。

その他の機能

前の機種同様、高度な防水防じん性能なので「急な雨」や「水の中」などさまざまな場所で快適に音楽を楽しめます。

また、煩わしい設定は1つもなく、NFC機能が搭載されているのでお使いのスマホをかざすだけで設定することができます。

スマートフォンがNFCに対応している必要があります。

他にもSiriやGoogleアシスタントなどの音声アシスタント機能の起動にも対応しているので、スマホをカバンやポケットに入れていれば「WF-SP900」を使ってアシスタントを呼び出すこともできます。

本体についたボタンで曲の再生や停止、音量の調整や電話の着信時には受話や終話がすることができるなど様々な操作が可能です。

価格は?

ソニー公式の「SONYストア」では29,880 円(税抜)で予約を受け付けていますが、価格comでみると32,270(税抜)になっているので予約買いする場合はソニーストアで購入するのがおすすめです。

ちなみに前作の「WF-SP700N」は公式のSONYストアで購入すると22,880 円(税抜)ですが、価格comだと20,500円(税抜)で購入できます。

新作は公式、旧機種は価格com

付属品は?

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画像は公式サイトから引用
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  • ハイブリッドイヤーピース(S, M, L, LL x2)
  • 水泳用イヤーピース(S, M, L, LL x2)
  • アークサポーター(S, M, L x2)
  • リーシュコード
  • USB Type-C(TM) ケーブル(15cm)
  • 充電ケース
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が付属されているので、耳の大きさに合わせて調整したり防水用の「水泳イヤーピース」に変えるなど、用途に合わせて様々な調整ができます。

1つ前の機種「WF-SP700N」との違い・比較

 WF-SP900WF-SP700N
ノイズキャンセリング機能無しあり
外音取り込みあり(マイク)あり(マイク)
防水・防滴・防じん防水・防じん対応(IP65/IP68)防滴対応(IPX4)
本体メモリー4GBなし
連続音楽再生時間
(ケース充電可能回数)
ヘッドホンモード時
最大3時間(充電3回)
最大3時間
(充電2回)
メモリー再生時
最大6時間(充電2.5回)
充電時間
(本体充電用ケース)
本体:約2.5時間
ケース:約3.5時間
本体:約1.5時間
ケース:約3時間

 

ほぼ同じような性能に見えますが「WF-SP700N」には搭載されていたノイズキャンセリング機能が「WF-SP900」にはなく、反対に前機種の「WF-SP700N」にはメモリ(本体プレイヤー機能)はありません。

他にも防水・防じんの性能も新作の「WF-SP900」は水深50mまで使用可能など様々な点で機能が切り分けられているので、「水の中では使用しない」「周囲の環境音をクリア(減らしたい)」という方は前作の「WF-SP700N」

水泳やマリンスポーツをされる方で高度な防水・防じん機能やバッテリーの持ちが良いものを求めている方は、ヘッドフォン(内臓メモリ)に保存された音楽を聴くことでBluetoothで外部プレイヤーへの接続をしないことでバッテリーの持ちを軽減できるWF-SP900」がおすすめです。

ノイズキャンセリング機能とは、電車内や航空機などでのリスニング時に、走行音やエンジンノイズなどさまざまな騒音を低減する機能です

テレビCMには話題の米津玄師

今話題のアーティスト”米津玄師さん”がCMに初出演しており、CM中のBGMには2018年10月31日に発売される新曲「Flamingo」が使用されています。

見るだけでそそられるようなCMなので、新作のヘッドホンが気になる方はもちろん米津玄師さんのファンの方も要チェックです!

まとめ

今日のまとめ
  • 機能面は「WF-SP700N」に内蔵メモリ(プレイヤー機能)が追加された感じで、金額はメモリ分10000円ほど上がる感じ。
  • 本体メモリに入る曲の数は1曲128kbのMP3で1曲4分の場合約900曲
  • テレビCMには、今話題の「米津玄師」さんが初出演

電池持ちはよくなったものの、Bluetooth接続で外部プレイヤーに接続して音楽を聴くとどうしても無線接続な分、バッテリーを消費してしまいます。

今回「WF-SP900」に追加されたメモリ機能(内蔵プレイヤー)は、文字通り本体に曲を保存できるので、ランニングや水泳などを手持ちの荷物を減らしたいときに最適な上、Bluetoothで外部プレイヤーに接続をしないのでバッテリーの持ちもよくなるので一石二鳥ですよ!

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